中古車オークション代行サービスとは
2017.03.09

走行中車を少しでも高く売却しよう考えた時、候補にあがるのが中古車オークションではないでしょうか。例えば、最近ではハスラーX(2014)が112.3万で落札されており、同タイプのハスラーの中古車販売店での買取査定相場が85万から101万であることを考えると、高い金額で売買されていることが伺えます。今から車を売る人にとっては、かなり気になる情報ではないでしょうか。実際に私たちが中古車オークションで車を売却する場合は、中古車オークション代行サービスを利用することになります。今回は、中古車オークション代行サービスについてメリットデメリットをふまえて説明していきます。

中古車オークションとは、中古車販売店や車買取店などの業者たちが中古車の売買を行っているオートオークションのことで、中古車販売店に並んでいる車のほとんどは中古車オークションで取引された車です。中古車オークション会場は全国にあり、USS(UsercarSystemSolution)、TAA(トヨタオートオークション)、JUコーポレーションなどの業者が行っています。
大きな会場では、1日に2万台近い中古車が出品され、モニターや書類、実車を確認しながら入札が行われています。ただし、中古車オークションはヤフオクのように誰もが参加出来る訳ではありません。参加資格がなければ参加ができないのです。

中古車販売店の価格は、中古車オークションで購入した価格に販売手数料が上乗せされた金額ということになります。中間マージンさえ発生しなければ、一般ユーザーも安く中古車を購入し、そして高く販売できるのですが、資格がないので中古車オークションには参加出来ません。予算内で希望の車が欲しい&少しでも高く売りたいという一般ユーザーからのニーズに応えた中古車オークション代行サービスを行う会社が出始めました。車を中古車オークションで売りたい場合は、代行会社に相談し、車の状態などを確認した後に予想売却金額を元に、最低落札価格などの細かい打ち合わせを行っていきます。代行手数料は約3万?5万程度、出品手数料は1度につき1万程度の価格相場です。またこの他にも、オークション会場まで陸送を頼む場合は陸送費用もかかってくるので合計で最低6?7万は必要になってきます。業者によって価格が違うので、トラブルを未然に防ぐ為にも打ち合わせの時点でしっかりと確認しておきましょう。

中古車オークション代行サービスにも落とし穴があります。中古車オークションに出品すれば必ず売れるという訳ではありません。高い輸入車、修復歴がある車、不人気車などの条件によっては、オークションで売却するのが難しいと言われています。買手側も日々様々な車が出品されているのを見ている為、ある程度目が肥えているので価格に見合った車でなければ、入札されることはありません。また入札がなかったり、入札があっても希望した最低落札価格に届かなければ再出品ということになり、その都度再出品手数料(陸送をお願いする場合は陸送費用も)がかかってきます。売却したお金を次の車を買う資金にしたい場合などは特に、いつ売れるのかわからないというのは非常に困った状況です。代行業者はいくらで売れても代行料金は変わらないので、掃除や傷の補修をしない、価格調整も立会い無しの調整員まかせにしたりするという、中には悪徳な業者も存在するのも実情です。手数料もかかるので、中古車オークション=高く売れるという訳ではありません。買取業者に下取りを出した方が効率的で安心で、高く売れることも多いです。しかし、状態がよく人気の車であれば比較的早期に、尚且つ希望の価格で落札されることもあります。信頼出来る業者をしっかり選ぶことがとても大切です。

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